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  3. 岐阜県各務原市でM様邸の中間気密測定を行いました!

岐阜県各務原市のM様邸にて、工事途中の第1回目の測定(中間気密測定)を行いました!

屋根は30倍の現場発泡ウレタンを150㎜施工しました。(100倍発泡は使用しません。)
壁は、グラスウールを充填して気密シートを張る計画ですが、測定時はまだ施工前なので耐震ボードの内側が見えています。

測定の準備

気密測定の前に、空気が入りそうな小さな隙間をすべてウレタンや気密テープで全て塞いでいきます。

社長やスタッフも一緒に作業をしていきます。

細かな作業ですが、この積み重ねが住まいの気密性の向上に直結しているので、丁寧に行います!

測定開始

準備が整ったら、測定用機器のファンで建物内の空気を外に排出し、隙間からの空気の流入量を測定します。

1回目の測定結果は、C値=0.5。この段階では、まだ隙間が59㎡あります。

漏気箇所を福田温熱空調の福田さんが見つけてくださいました!
漏気は、木材と木材の接合部分をつたってきます。1ミリ以下の隙間です!

スタッフも気合を入れて気密テープをガッチリ張ります!!

そして最終の測定結果が・・・

C値=0.14!超高気密です!

隙間の面積は、18㎡!最初の測定時に比べると、40㎡以上小さくなりました!福田さんからも「ここまで数値が改善するのは珍しい」と言っていただけました。

さあ、これから完成に向けて改めて作業開始です!

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