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  3. I様邸の完成気密測定を行いました!

先日オープンハウスを開催させていただいたI様邸にて、お引渡し前に2回目の気密測定を行いました!

 

いつも通り、換気扇や給気口のような意図した隙間を塞いでいきます。

大きなファン(送風機)で建物内の空気を外に排出し、室内の気圧の下がり具合を測定します。

 

 

準備が整ったら気密測定スタートです!

動画プレーヤー

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今回の気密測定の結果がこちらです!

 

「C値=0.27」

工事途中に行った1回目の測定(⇒I様邸の中間気密測定を行いました!)では「C値=0.24」でした。
通常であれば、1回目の測定より0.2程度増える場合が多いのですが、今回は0.03しか増えていません😲!
現場の職人さん一人ひとりの丁寧な仕事あってこその数値です👏福田温熱空調の福田さんには「超高気密住宅ですね!」と言っていただけました!

ちなみに、C値は『延べ床面積 1㎡あたりの隙間面積』を意味します。 数値が小さいほど気密が良い(隙間が少ない)ことになります。
この他にN値という『隙間の質』を表した数値(隙間特性値)があります。これは1~2の間で評価され、2.0に近いほど大きな隙間が存在している状態であることを示しています。

つまりどれだけC値が良くても、N値が2.0に近ければ大きな隙間が存在しているということになってしまうんです。今回のN値は「1.28」でしたので良好ですね👏

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