| 開催日 | 2025年8月31日(日) |
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| 開催場所 | 岐阜県羽島郡笠松町 ※詳細な住所は、受付後にご案内いたします。 |
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| 参加方法 | 【完全ご予約制】となっております。お問い合わせフォーム もしくはお電話でご予約ください。 |
| 参加費 | 無料 |
| 電話番号 | 0120-05-5805 |

※完成イメージ
構造見学会では、耐震性・耐久性・断熱性など基本性能を支える構造のポイント、使用されている素材、施工の質や技術力等を自分の目で確認することができます。
今回の構造見学会は、冷房用のエアコンを設置した後に行うので、涼しい空間で構造のポイントをチェックしていただきながら、冷房の効きまで体感していただくことが可能です。
住まいの性能や安全性、住んでからの快適さは、リフォームで変えることができない「見えなくなる部分」で決まります。あのとき見ておけば・・・!と後悔しないように、住まいの中身を確かめてください。
近年、電気・ガスなどのエネルギー料金が急騰しており、光熱費が家計を圧迫しています。電気代を抑える住まいづくりには色々な対策がありますが、今回の構造見学会でお伝えしたい対策は以下の2つです。
冬場に部屋を暖めるために、太陽の熱をうまく取り込むことを「日射取得(にっしゃしゅとく)」といいます。
逆に夏は太陽の熱が入りすぎると部屋が暑くなりすぎてしまうため、光を遮ることが重要になります。これを「日射遮蔽(にっしゃしゃへい)」といいます。
この2つは、住まいの快適さと省エネ性能を高めるためにとても大事なポイントです。

太陽の角度や日射量を計算して、家を「科学的に」設計するのがパッシブデザインという考え方。日射の角度と性質を理解すれば、省エネで健康的な暮らしができる家を設計できます。
住まいの快適性・省エネ性を測る1つの指標として「C値(隙間相当面積)」という気密性の数値があります。
気密性能の主な目的は以下の4つです。

快適性を評価する際、「15%以下の人が不快と感じる状態」を合格ラインとしており、これは室温20℃で風速0.2m/sを超えなければ、ほとんどの人が快適だと感じる、という知見に基づいています。
この観点から、気密性能と風速の相関を分析した結果、C値=約0.9 が快適性を確保できる基準として妥当であるとされています。
しかし、気密性能は新築時が最良で、時間が経てば劣化します。そのため、将来的な劣化を見越したさらに厳しい基準として、C値 = 0.7±0.2(目安:0.5~0.9) を目標値として設定するのがよいとされています。
一度買ったら簡単には買い替えられない、家族の暮らしと未来を左右するもの。それが住まいです。
私たちの構造へのこだわりや工法をご理解いただくことは、完成後の家に安心して住んでいただくためにも欠かせません。
実際の施工箇所を見ながら、疑問点があればその場で質問してください。住まいづくりの不安や悩みを少しでも解消していただければ幸いです。
お申し込み受付は終了しました。
