プラスホームの住まいは、夏でも冬でも壁掛けエアコン1台で家中の温度を一定に保ちます。リビングでも、寝室でも、廊下でも、トイレでも温度差が無く健康上のストレスを感じません。経済的で快適な暮らしのための断熱性能G2.5（断熱等級6.5）の標準化と、気密性能C値0.5以下の確保が、この環境を下支えしています。ただ、これだけですべて実現しているわけではありません。このほかに日射のコントロールや間取りの計画と窓の配置、換気計画や空調計画など、いくつもの要素を盛り込んで壁掛けエアコン1台の全館冷暖房を実現しています。

断熱性能や気密性能が不十分であると、エアコンを同時に2台以上稼働させることになり、光熱費など住み始めてから継続的に掛かるランニングコストが無駄に高くなります。結局、新築時に安く建てても（安いイニシャルコストで）住んでから継続的に掛かる光熱費などのコスト（ランニングコスト）が高くなると、その合計の生涯コストが結局高くなり、新築時に安く建てることのメリットは無くなるばかりか、毎日の家計を圧迫する要因となってしまいます。

プラスホームの壁掛けエアコン1台の全館冷暖房は、30年間から40年間の生涯コストが最少になる断熱計画、空調計画、換気計画を基に実現しています。