岐阜県羽島郡笠松町のT様邸にて、工事途中の気密測定を行いました!
気密測定の前に、空気が入りそうな小さな隙間をすべてウレタンや気密テープで全て塞いでいきます。



細かな作業ですが、この積み重ねが住まいの気密性の向上に直結しているので、丁寧に行います!

漏気箇所を探し、見つけた隙間を埋めていきます。


準備が整ったら、測定用機器のファンで建物内の空気を外に排出し、隙間からの空気の流入量を測定します。家の隙間を数値化することで、どれだけ家が密閉されているか(=気密性能が高いか)を客観的に知ることができます。

この数値は「C値(相当隙間面積)」と呼ばれ、単位は㎠/㎡で表されます。数値が小さいほど、家の気密性が高いことを意味します。
測定結果は・・・

さあ、これから完成に向けて改めて作業開始です!