**夏の暑さ対策に効果抜群の「アウターシェード(スタイルシェード)」**についてご紹介します。
最近の日本の夏はとにかく暑い!

そして「昔より家の中が暑くなった気がする…」と感じている方、多いのではないでしょうか?
実はそれ、昔の家にあった“庇(ひさし)”がなくなったことが大きな原因のひとつなんです。
かつての日本家屋は、1階にも2階にも庇がありました。
特に南側の窓の上には、
1mほど突き出た庇が日差しを遮ってくれていたのです。
しかし、ここ30~35年の間に住宅は総二階・軒ゼロ(庇なし)のキューブ型住宅が主流に。

デザイン性は高いですが、夏の日差しを遮る工夫がなくなり、
直射日光が室内を強烈に熱しています。
夏の太陽は高度が60度ほどと高く、強い日差しが真上から差し込みます。
昔の庇や「すだれ・よしず」などが活躍していた理由がよくわかります。
かつては軒下に「すだれ」「よしず」を吊るしたり、
朝顔やゴーヤでグリーンカーテンを作ったりする光景がよく見られました。

風流で、見た目も涼しげ。
さらにゴーヤやヘチマなどは収穫もできて一石二鳥。
ただ、現代の軒ゼロ住宅や洋風の外観には似合いにくいという難点も…。
そんな現代住宅にぴったりなのが、
アウターシェードです。
いわば「現代版すだれ」。

外付けのロールスクリーンで、以下のようなメリットがあります。
| 特徴 | 内容 |
|---|---|
| デザイン性 | 洋風の外観にも馴染みやすい |
| 遮熱効果 | 日射熱を7〜8割カットできる(!) |
| 操作性 | ワンタッチで巻き上げ・収納が可能 |
| 目隠し効果 | 中から外は見えるが、外から中は見えにくい(マジックミラー効果) |
| 通気性 | 適度な隙間で風も通るのでムレない |
| コスト | オーニングより圧倒的に安価(数万円〜10万円程度) |
| 後付け可 | 新築・既存住宅どちらでも対応可能 |
岐阜県立森林文化アカデミー・辻先生によるデータによると、
外気温32℃時、なにも対策しないと室温は**42℃**に達する
レースカーテンのみ:39℃
アウターシェード+レースカーテン:35℃
合計で約7℃の差!
電気代換算では、
何もなし=月2.5万円 → アウターシェードあり=月1.6万円へ。
約1万円の節約効果も見込めます。
朝や夕方の斜めからの強い日差しは、
庇ではカバーできません。

アウターシェードなら、
斜め掛けにすれば日差しを遮りながら、
脇から出入りも可能です。
たとえば:
ウッドデッキの柱や塀にフックを付けて斜めに固定
外に出たいときはサッと横をすり抜けるだけ
「シャッターで遮ればいい」と思う方もいますが、
金属製シャッターは熱を持ちやすく、逆に部屋を暑くすることも
閉めると部屋が真っ暗になる

アウターシェードは
明るさ・通気・遮熱をすべて両立できるので、
夏の昼間は断然おすすめです。
アウターシェードは単なる装飾ではなく、
夏の住まいの快適性を大きく左右する機能部材です。
見た目もスマート
設置もカンタン
電気代削減にも貢献
夏の西日・朝日の遮蔽に絶大な効果
「ちょっと暑いな…」と感じている方は、
ぜひアウターシェードの導入を検討してみてください。
📌アウターシェード、ほんとうにおすすめです!