当日、天気予報では雨マークが出ており、天候が心配される中での開催でしたが、なんとかもちこたえてくれたので、スタッフ一同ホッと安堵しました。
今回の免震構造現場勉強会は、
「そもそも免震って何?」というところからスタートしました。
これまでの地震対策の問題点は、先日の熊本地震で最新の耐震基準の住まいが何軒も倒壊していること、東日本大震災で、液状化を起こしたエリアではほとんどの住まいが不同沈下を起こしていることをお伝えしました。
これから地震対策はどのようにしたらよいのかをお伝えする勉強会でした。
地震対策として一番多く用いられている方法は、耐震・制震・免震の三種類です。
その役割と得意分野・不得意分野についてご説明し、この岐阜県羽島市から西濃エリアにおいて、どのような地震対策が必要なのかについて、実際の施工方法を見ながらご確認いただきました!
「実際にどんな作業をするの?」
社長の渡邉郁雄・監督の澤田の説明を交えながら、実際の現場作業をご覧いただきました。
普段、資料だけではなかなか伝わりにくい実際の作業部分も、
間近でご覧いただくことにより、理解を深めて頂けたようで何よりです!
そしてご協力を頂きましたI様、本当にありがとうございますm(__)m
【勉強会の様子】
社長からの挨拶と、現場勉強会の流れのご説明をさせていただきました!
岐阜県の液状化危険度分布図をご覧いただきました。
「地震の揺れだけではなく、液状化も含めて対策が必要なんです!」
監督の澤田より、施工の流れをお話しさせて頂きました!
「免震部材によって、地盤と縁が切れるので、建物に揺れが伝わりにくくなります!」
実際に免震部材を施工する作業をご覧いただきました。
見学会の間、ご参加いただいた皆さんから多くのご質問をいただきました。
社長や監督からの説明で、皆様の疑問が解決!
ご参加頂いた皆さま本当にお疲れさまでした。
そして、ありがとうございました!
というご希望の方は、こちらへご連絡ください。
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