日時:2019年10月12日(土)、13日(日)10:00〜17:00(雨天決行)
場所:「岐阜県大垣市津村町1丁目45」とナビに入力してください。
※その西側の四つ角が会場です。
みなさんこんにちは!
今回は、大垣市で完成見学会を行います。
とってもかわいい二匹の猫ちゃんと一緒に暮らす
ペット大好き家族のためのお住まいです。
前回の見学会にて、
「地震対策は地盤に杭を打つ地盤改良で大丈夫ですね!?」と
お客様からお尋ね頂く機会があったのですが、
実は、杭(ソイルセメント杭)を打つ地盤改良は、地震対策と全く関係ありません!
驚かれた方も多いのではないでしょうか?
地盤にソイルセメントの杭を打つ工法で地震対策として働く工法は、
杭を八角形に打ち込み地盤を締め固め、地震の揺れを減衰する方法
(30坪の住宅で約200万円~250万円の施工費用)が
西日本の方面であると聞いたことがあります。
従って全てではありません。
しかし、ほとんどの杭打ち工法の目的は、地震時の耐震効果を目的としたものではなく、
地震等の災害が全く発生していない状態の通常時(長期荷重時と言います)に、
軟弱地盤で建物が沈下しない事です。
その証拠に、地盤改良の保証書をご確認ください。
地震時の沈下や倒壊・破損については全く保証がありません。
この見学会では、このような誤解を解くために、
工程写真を展示して、
私たちがどのように地震対策を行うのか、
どのような保証が受けられるのか、
みなさんにお伝えしたいと思っております。
この敷地は地盤調査の結果、やや軟弱地盤で液状化対策が必要と診断されました。
私たちの「免震工法」という地震対策は、液状化対策も万全です。
免震部材の配置は、丁寧に行います。
この工事は、施工の良し悪しが安全性に直結しますので、
弊社のスタッフたちは、入念に工事を行います。
次に、水だけを通す土木シートに包みます。
このシートが液状化発生時に水だけを保水して沈下を防ぎます。
砕石を敷き詰めた後、全体に遮湿シートを敷き、免震工事の完了です!
これから頑丈なベタ基礎の工事に取り掛かります。
配筋が完了した時点で、JIOの検査員による配筋検査です。
JIOの厳しい検査も合格!
検査合格後、コンクリート打ちを行います。
頑丈なベタ基礎が完成しました!
土台材にホウ酸を丁寧に塗布し防蟻処理を行います。
その土台材を一本ずつ伏せていきます。
そして、床下の断熱材を土台材の間に一枚ずつ丁寧にはめ込んで、
1階床の底冷えを防ぎます。
この上に床用の28㎜の構造用合板を敷き、土台伏完了です。
そして、棟上げを迎えます!
無事に完成しますように・・・
地震に強く、倒壊しない住まいの骨組みを
全ての大工さんが一人一人の役割をこなしながら、
丁寧に作り上げていきます。
アルミシートを張ったのちに、現場発泡ウレタンの施工を行います!
外部のアルミシートと内部のウレタン吹付断熱が一体化することで、
アルミシートとウレタンが一体でないと、断熱材として様々な問題が発生します。
一番の問題は、吹き付けたウレタンの経年劣化です!!
ウレタン遮熱断熱工法は、外壁に内部結露を発生させないため、
構造材の蒸れ腐れを防ぎ、
将来にわたって構造材の安全と家族の健康を担保できるのです。
大切な構造材への配慮が、健康で快適な住まいの実現へと繋がります。
棟梁がテキパキと作業を進めていきます。
壁や天井のボード貼り完了!
ゴロンと横になったり、来客用にも使えるタタミコーナーです!
こちらの扉には、ペットが自由に出入りすることができる“ペットドア”が付いています♪
さあ、いよいよ完成を迎えます!!
いつでもゴロンとできる段差のあるタタミコーナー、
ペットが自由に出入りできるペットドア付きの扉、
その他にも、機能的な家事動線と計画的な収納配置など
皆さんのマイホームづくりのご参考にしていただける内容が満載です!
この見学会にご参加頂いて、
是非、皆さまの住まいづくりにお役立てください。
ご来場をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
日時:2019年10月12日(土)、13日(日)10:00〜17:00(雨天決行)
場所:「岐阜県大垣市津村町1丁目45」とナビに入力してください。
※その西側の四つ角が会場です。