「工事途中の構造現場セミナー」
ご参加いただいた皆さま、
ありがとうございましたm(__)m
(※完成イメージ)
日程:2020年9月12日(土)、13日(日)
受付時間:10:00~16:00
場所:羽島市福寿町某所
※詳細はご予約後、ご案内いたします。
今回の見どころ🏠
今回のイベントは、「永く安全に快適に暮らせるトータルコストの安い住まい」を手に入れたい方必見の現場セミナーです!
※外観イメージ(別物件ですが当日はこんな感じです)
※室内イメージ(以前の構造見学会の様子です)
先日、気密測定を行いました。「気密測定って何??」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、気密測定とはズバリ「住まいの隙間面積の測定」です。その結果は“C値”として表示されます。
C値とは、延床面積に対する「隙間面積」の割合を示す数値で、この値が小さくゼロに近いほど隙間が少なく気密性が高いことを意味します。(ゼロは難しいですが💦)
「気密性能」は、“住まいの性能を生かすも殺すも気密性能次第!”と言われるくらい大切な性能です。住まいの最低基準としてC値=1.0以下を確保しなければなりません。
※気密測定の様子です。
※測定結果です。
(機器本体の表示は小数点第一位までなので、
電卓で計算したらC値=0.35でした)
隙間の多い住宅だと、せっかく冷暖房した空気が外部に勝手に逃げていくので、家全体を均一に温めたり、冷やしたりすることが難しくなります。つまり、「夏涼しく冬暖かい家」ではなくなり、省エネ住宅からかけ離れた住まいになってしまいます!
また、現在のコロナ禍において、ウイルスを家の外へ確実に排出する換気扇は大変重要な設備です。しかし、換気扇を設置しておけば全て安心というわけではありません!換気設備があっても、C値が基準を超えて大きくなると換気扇の性能が発揮されないことをご存知でしょうか?
セミナーでは、みなさんに安全で快適な住まいを手に入れて頂くための性能の基準をお伝えします。どこで建てて頂いても構いませんが、この基準を知っているのと知らないのとでは、住まいづくりの結果は全く異なります!!
ぜひこのセミナーに参加して、住まいづくりを成功させてください!!
住まいが完成すると手を加えることが困難で、目に見えなくなる部分にこそ、確認するべき大切なことがたくさんあります。
「家族全員が、安全で快適な暮らしを楽しく送ることができる住まい」
その実現のために私たちが実践している、住まいづくりの技術をぜひ見に来てください!
実際の住まいをご覧頂き、住まいづくりの疑問・質問など、不明な点をどんどんお尋ねくださいね。