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  3. 夏を快適に過ごす秘密兵器「アウターシェード」のすすめ

**夏の暑さ対策に効果抜群の「アウターシェード(スタイルシェード)」**についてご紹介します。

最近の日本の夏はとにかく暑い!

そして「昔より家の中が暑くなった気がする…」と感じている方、多いのではないでしょうか?

実はそれ、昔の家にあった“庇(ひさし)”がなくなったことが大きな原因のひとつなんです。


なぜ今の家は暑いのか?

かつての日本家屋は、1階にも2階にも庇がありました。

特に南側の窓の上には、
1mほど突き出た庇が日差しを遮ってくれていたのです。

しかし、ここ30~35年の間に住宅は総二階・軒ゼロ(庇なし)のキューブ型住宅が主流に。

デザイン性は高いですが、夏の日差しを遮る工夫がなくなり、
直射日光が室内を強烈に熱しています。

夏の太陽は高度が60度ほどと高く、強い日差しが真上から差し込みます。
昔の庇や「すだれ・よしず」などが活躍していた理由がよくわかります。


よしずやグリーンカーテンの魅力、でも…

かつては軒下に「すだれ」「よしず」を吊るしたり、
朝顔やゴーヤでグリーンカーテンを作ったりする光景がよく見られました。

風流で、見た目も涼しげ。

さらにゴーヤやヘチマなどは収穫もできて一石二鳥。

ただ、現代の軒ゼロ住宅や洋風の外観には似合いにくいという難点も…。


現代の解決策「アウターシェード」

そんな現代住宅にぴったりなのが、
アウターシェードです。

いわば「現代版すだれ」。

外付けのロールスクリーンで、以下のようなメリットがあります。

✅ アウターシェードの主なメリット

特徴内容
デザイン性洋風の外観にも馴染みやすい
遮熱効果日射熱を7〜8割カットできる(!)
操作性ワンタッチで巻き上げ・収納が可能
目隠し効果中から外は見えるが、外から中は見えにくい(マジックミラー効果)
通気性適度な隙間で風も通るのでムレない
コストオーニングより圧倒的に安価(数万円〜10万円程度)
後付け可新築・既存住宅どちらでも対応可能

実際にどれくらい涼しくなるの?

岐阜県立森林文化アカデミー・辻先生によるデータによると、

  • 外気温32℃時、なにも対策しないと室温は**42℃**に達する

  • レースカーテンのみ:39℃

  • アウターシェード+レースカーテン:35℃

  • 合計で約7℃の差!

電気代換算では、
何もなし=月2.5万円 → アウターシェードあり=月1.6万円へ。
約1万円の節約効果も見込めます。


朝日や西日にも効果的!

朝や夕方の斜めからの強い日差しは、
庇ではカバーできません。

アウターシェードなら、
斜め掛けにすれば日差しを遮りながら、
脇から出入りも可能です。

たとえば:

  • ウッドデッキの柱や塀にフックを付けて斜めに固定

  • 外に出たいときはサッと横をすり抜けるだけ


シャッターよりアウターシェード?

「シャッターで遮ればいい」と思う方もいますが、

  • 金属製シャッターは熱を持ちやすく、逆に部屋を暑くすることも

  • 閉めると部屋が真っ暗になる

アウターシェードは
明るさ・通気・遮熱をすべて両立できるので、
夏の昼間は断然おすすめです。


夏を快適にする最強の味方

アウターシェードは単なる装飾ではなく、
夏の住まいの快適性を大きく左右する機能部材です。

  • 見た目もスマート

  • 設置もカンタン

  • 電気代削減にも貢献

  • 夏の西日・朝日の遮蔽に絶大な効果

「ちょっと暑いな…」と感じている方は、
ぜひアウターシェードの導入を検討してみてください。


📌アウターシェード、ほんとうにおすすめです!

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