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高気密高断熱・全館冷暖房「床下&小屋裏エアコンの住まい」完成見学会開催!【事前予約制】

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終了

開催概要

開催日令和4年8月6日(土)・7日(日)
開催場所岐阜県羽島市
※ご参加お申し込み後詳細のご案内を致します。
時間①13:00~14:00
②14:00~15:00
参加方法電話もしくはメール、お問い合わせフォームから
ご予約ください
【完全ご予約制】のご案内となります。
参加費無料
電話番号050-7587-0530

快適な住まいの窓の役割

素敵な景色を楽しむ開放的な窓、太陽の気持ち良い日差しをたっぷり取り込む窓。窓には、住まいに欠かせない極めて重要な役割があります。

しかし、この重要な窓が住まいの快適さを脅かす存在でもあることを皆さんご存知でしょうか。

 

窓は、住まいの中でも熱損失(暑さ、寒さの出入り)の最も多い箇所です。

 

 

窓の熱損失は48%と、外壁の19%、換気の17%と比較しても圧倒的に大きいのです。つまり、快適な住まいを実現するために最も優先すべき手段は、窓の高性能化です。

断熱性能の高い高性能なサッシを使用する

窓に必要な性能は、健康で快適な温湿度条件で結露しない表面温度を保つことです。つまり、外部が0℃、室温20℃、湿度50%の時に下枠部が結露しないサッシを選択することが必須です。

 

サッシの断熱性能はUw値で表されますが、A社のサッシは数値が1.49、B社のサッシは数値が1.76。数値が近い両者は、同じような断熱性能と判断される場合がありますが、快適性も同じように実現できるわけではありません。

 

サッシは、ガラスと枠で構成されていますが、それぞれの部位に目をやると、

A社の枠だけの熱貫流率は1.37。ガラスだけの熱貫流率は1.16。

B社の枠だけの熱貫流率は3.30。Aの枠の3倍近い値です。

 

実は、A社のサッシは樹脂サッシB社のサッシはアルミ樹脂複合サッシなのです。

【樹脂サッシの断面構成】

 

A社のガラス部分と枠部分の熱貫流率が近い樹脂サッシは、結露を起こしませんが、B社の熱貫流率3.30の枠は、結露を起こします。

【アルミ樹脂複合サッシの断面構成】

 

真冬のサッシの下枠が最も温度が低く、枠の断熱性能の差が結露の有無として現れます。室内で最も表面温度の低い窓の下枠から結露が発生(表面結露)し、その結露水により下枠は水浸しになり、これを放置するとゴム部分にカビが生えてきます。

 

表面結露は、カビやダニの発生原因になります。カビやダニは建物を汚したり、身体がかゆくなったりと不快なものです。さらにカビの胞子やダニの死骸やフンがぜんそくやアレルギーの一因とも言われ、家族の健康を大きく左右してしまいます。

 

窓の選択は、快適性だけでなく家族の健康に直結します。サッシ全体の性能数値だけを比較するのではなく、構成部材ごとの性能値を確認して、サッシの本当の性能を知ることが大切です。

 

 

今回の見学会は真夏に開催いたしますので、全館冷暖房の効果を体感するには持ってこいの季節です!ご興味を持たれた方は、ぜひご参加ください!

新型コロナウイルス対策について

・マスクを着用してのご参加をお願いいたします。スタッフも全員、マスクを着用して対応させていただきます。

・除菌ジェルを準備しておりますので、受付の際に手指の消毒をお願いいたします。

・手袋は使い捨てのものをご用意しております。

・定期的に室内の換気をさせていただきます。

・風邪症状や発熱症状などがあり、体調が優れない方は、参加をお控えいただきますようお願いいたします。

 

ご来場いただく皆さまの安全を考慮しながら、イベントを開催させていただきます。ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

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