室内の温度ムラがない
高気密高断熱の空間って?
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家族で過ごす幸せな時間は、家族全員が健康で快適な空間から生まれる。そんな住まいをご提案します。
住まいの大切な性能の一つが断熱・気密性能です。その性能が不十分な住まいでは、冬風邪を引きやすかったり、暖かい部屋から寒い廊下に出たとたんヒートショックを起こし命の危険を招いたり。猛暑の中、室温のコントロールができない住まいでは、熱中症のリスクがより高まります。 -
6地域で快適な家を実現するために、断熱性能を、HEAT20G2(UA値0.46以下)の基準に設定します。
ただ、断熱性能だけで快適な環境は実現できません。気密性能の確保も必須です。家の隙間を無くし空調のロスを防ぐだけでなく、空気中のCO2濃度を上昇させずウィルスやアレルギー物質などの有害物質を確実に排出するための換気設備が設計通り稼働するために、気密性能基準C値=0.5以下が理想です。
私たちの住まいは、すべての建物で工事中と完成時の2回気密測定を行い、確実な断熱・気密性能の確保に取り組んでいます。
室内を、クリーンで快適な空気環境に変える
高気密高断熱住宅は
熱を防ぎ、逃さない。
しかも空気をもらさない。
気密・断熱性能が低い家では、冬にはヒートショックを起こしやすくなり、真夏には熱中症のリスクが高くなります。そこでプラスホームでは、地元の温暖エリア(6 地域)で快適な家を実現するため、断熱性能を HEAT20 G2グレード (UA 値 0.46 以下 ) に設定しています。現在、G3 グレードの住まいを計画中です。同時に、計画換気を確実に稼働させるため、気密性能基準を C 値 0.5 以下に設定。一棟ごとの気密性能を確認するために、工事中と完成時の2回気密測定を全棟で行っています。
全棟気密測定を行うことで、
理想的な計画換気が実現できる。
高い気密性能により、冬の冷たい隙間風をなくし、夏の熱気や湿気の侵入を防げます。さらに理想的な計画換気ができることから、空気中の CO2 濃度を上昇させず、ウィルスやアレルギー物質などの有害物質を確実に排出することが可能に。だから、つねに室内をクリーンな状態に保つことができます。
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健康
室内の温度差が少なく、血液の急変動を起こすヒートショック防止に貢献。また、近畿大学の調査※によれば、高気密・高断熱住宅に住んだとき、気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎などの症状に明らかな改善が見られました。
※近畿大学 岩前篤教授による健康調査結果
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省エネ
高い気密性・断熱性を持つため、外気温の影響を受けにくく、室内温度を一定に保つことができます。その結果、室内の冷暖房効率が格段に向上。断熱等性能等級4の住宅と比べ、冷暖房費が約20%近く削減できます。
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耐久性
結露計算により、壁内の結露を未然に防止。結露による柱や梁などの躯体の蒸れ・腐れを防ぐことで、本来の耐久性が持続し、建物の構造強度を維持します。
高気密高断熱の
家のメリット
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高気密高断熱住宅で
疾患が改善!?新築の高断熱・高気密住宅に引っ越した人を対象としたアンケートの結果です。気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎、関節炎、アレルギー性鼻炎など15の諸症状について、引っ越し後の変化を尋ねたこの調査では、大半の症状に明らかな改善が見られます。特に省エネ等級4以上など、より断熱性の高い住宅へ引っ越した人ほど改善率が高くなっています。
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布団の中が
温かいだけではダメ!?0℃以下の寒い部屋で寝ていた場合、呼吸によって内蔵が直接冷やされ、体温が35℃台まで低下してしまうことも!このように体温が下がってしまうと、寝ている間に突然死する、言わば 「ぽかぽか布団の中で凍死」 のようなケースに陥る場合があるのです。
高気密高断熱の家の施工事例はこちら
気密がないと意味がない?
気密性の低い家は
空気が汚れているかも!
換気は気密性能と密接な関係があります。多くの住宅は新鮮空気を自然給気口から導入します。
ただし、気密性が低い家だと理論通りには行きません。
注)自然給気・機械排気の第3種換気で、給気口から入る給気量と住宅の隙間から入る給気量の割合を表したグラフ。隙間面積が大きくなるほど、自然給気口からの給気量が少なくなる。これは、計画した換気ができず、空気の入れ替えがしっかり行われないことを意味する。
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C値0.5以下
気密が高いと正しく計画換気がなされ、 家全体に空気の流れができ快適な換気がなされる。
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C値4程度
気密がよくないと壁など隙間が多い。居室だけでなく、汚れたところからも空気が入ってくる。
気密が高いと得をする!?
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冷暖費が最小限に!
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確実な換気で健康に!
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湿度コントロールで
快適に!
渡辺建設は
全棟気密測定で安心
C値(相当すき間面積)の計算式
- 家全体の隙間の合計(㎠)
- 建物の延床面積(㎡)
=
C値(㎠/㎡)
気密を調べるには?
C値=延床面積に対する「隙間面積」の割合 C値が小さいほど隙間が少なく、 気密性が高いことを意味します。
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プロに依頼し
専門器具にて
計測します。 -
ハッキリと
数値にて
表示されます。
渡辺建設の24時間換気
そもそもなぜ換気が
必要なのでしょうか?
建築基準法により1人当たり30m3/h
または住宅全体で0.5回/h以上
いずれか多い値の換気が必要となります。
例:4人家族が住む家
1人当たり 30m3×4 人=120m3/h
住宅全体:床平米 120m2×天井高 2.5m
=気積 300m3
300m3×0.5/h=150m3/h
120m3 < 150m3
150m3の換気が必要
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