「夏は暑くて、冬は寒い」それはご家族に精神的なストレスを与えるだけでなく、健康被害にも影響を及ぼすことはご存じでしょうか。しかし、本来マイホームは家族を守るもの。ストレスなく快適に過ごしてもらうことがとても大切です。プラスホームでは生涯コストが一番安くなるHEAT20 G2.5の断熱性能を標準とし、40年…50年…とお客様の安心と安全を守っていくために全棟2回の気密測定を行っています。
気密性・断熱性が低い従来の家は、夏はエアコンを常時回していないと暑かったり、冬は長袖長ズボンを着ていないと寒い。そんな思いをされていませんか?
結果、室内環境が悪いと日々の精神的な小さなストレスを溜めてしまったり、熱中症やヒートショックなどの突発的な症状リスクが急激に高まります。そうならないために高気密高断熱の家で室内環境を快適にする必要があります。
G2.5はHEAT20が定めているG2とG3の間にある性能値です。新築は一度建ててしまうとその場所に長く住み続ける方がほとんどだと思います。長く住み続けるにあたり、G2.5は実に有効です。G2.5はライフサイクルコスト(生涯費用や光熱費など)とイニシャルコスト(導入コスト)そして、暮らしの快適さの観点から見ると実は一番パフォーマンスが良いのです。G2.5にすることで、住まいは快適だけれども過剰に費用を掛けなくていい。お得に快適な暮らしを手に入れることが出来ます。
最高の快適環境は断熱性能だけは実現しません。そこで必要なのが気密性能です。気密性能は家にある隙間を数値で表したもので、数値が大きければ大きいほど家の中が隙間だらけと言えます。
気密性能は工事中と完成時で数値が変わるのをご存じですか?結果、工事中に十分な性能値が取れても完成時にはまったく数値が違うなんて話がよくあります。そうならないためにもプラスホームでは工事中と完成時の計2回の気密測定を行い、確実な断熱性能そして気密性能の確保に取り組んでいます。
通常、C値が0.5で十分と言われている中で、プラスホームではC値0.1~0.3の実績を多く出しています。「家の隙間」をなくすことで、高い断熱性と相まって、冷暖房効率が格段とよくなります。逆に断熱が良くてもC値が悪いと冷暖房効率は悪くなり、余計な費用が住めば住むだけ掛かってしまいます。それだけでなく、隙間が大きいほど冬にはその隙間から冷気が入り込み、室温との温度差が結露を発生させ、カビ発生の原因になったり、柱や筋交いなどの構造材が腐ったりして、住まいに大きなダメージを与えます。
新築の高断熱・高気密の家に引っ越した人を対象としたアンケートの結果です。気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎、関節炎、アレルギー性鼻炎など15の諸症状について、引っ越し後の変化を尋ねたこの調査では、大半の症状に明らかな改善が見られます。特に省エネ等級4以上など、より断熱性の高い住宅へ引っ越した人ほど改善率が高くなっています。