お客様名 | H様 |
エリア | 岐阜県岐阜市 |
外壁の塗り直し等の補修の金額が高額であったことが最初のきっかけです。内壁や床の傷みも進行しており、将来的に外壁以外の補修が必要になると考えました。また両親の老後のことを考えると、このままでは快適に暮らすことができないと感じ、せっかく高額なお金を払うのであれば、最先端の住みやすい家を建てようと思い立ちました。
家を建てようと思い立ったものの、何を基準に住宅メーカーを選ぶべきなのか方針が定まらず、住宅展示場を見ても決めきれないでいました。そんな折にコロナによる在宅ワークの増加も相まって、自宅の寒さ対策が職場で話題となり、そこから高気密高断熱が重要という話が持ち上がりました。そういった職場での議論から、住宅メーカーの選択基準として1に気密・断熱性能を2にそれらの機材の維持管理コストを重視する方針を立て、そこから2台の一般エアコンで全館冷暖房を実現する松尾式に辿り着き、この方式で家を建てたいと強く考えました。そんな折に、岐阜で気密測定を行っている会社として渡辺建設様を知りました。また、それらの勉強のために建築知識ビルダーズを購入したところ、渡辺建設様が掲載されていたため、ぜひお話を伺いたいと思い訪問させていただきました。
ズバリ!気密・断熱の技術力と設計者である渡邉社長と直接やり取りができることです。高気密高断熱に関しては、打合せでのお話から十分に信用に足ると感じていました。高気密高断熱は一番気にしていたポイントでしたが、住宅メーカーの営業とは違い、確かな知識と設計思想を感じられ、大変興味深く聞かせていただきました。また日程を決める際などのカレンダーには、各種の勉強会の予定が高頻度できちんと入っていたことから、最新の技術を追いかけている勉強熱心な方であるというのも好印象でした。渡邉社長と直接やり取りができるという点に関しては、良し悪しですが意図が伝えやすいということです。細かな注文が可能な注文住宅だからこそ、設計者と直接対話できるという柔軟性を重視したいと考えました。
注文住宅では、多くのことを自分で決定する必要があります。それらに対して自分が決定材料を十分に持っていなかったり、検討不足だったりすることがあり、自分が正しく自分が望む家を定義できているか不安でした。施工終了後にいくつか変更要望を出すことになりましたが、それでも自分が望む家を建てていただけたと感じています。
Hさんのこだわりポイントは?